今回は、AWSクラウドプラクティショナー試験に出てくる、AWS Well-Architectedについてアウトプットしていきます。
勉強前のイメージ
ウェルアーキテクテッド、、、より良い設計、的な?
調べてみた
●AWS Well-Architectedとは
AWSを設計する際の問題を解決するための設計原則と、ベストプラクティスをまとめたもの。
AWS公式サイトによると、
AWS Well-Architected は、クラウドアーキテクトがさまざまなアプリケーションやワークロード向けに高い安全性、性能、障害耐性、効率性を備えたインフラストラクチャを構築する際に役立ちます。
AWS Well-Architected では、6 つの柱 (優れた運用効率、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コストの最適化、持続可能性) に基づいて、お客様とパートナーがアーキテクチャを評価し、スケーラブルな設計を実装するための一貫したアプローチを提供しています。
つまり、AWSでインフラを構築する際に、この原則を参考にしてね!といことですかね。
●特徴
AWS Well-Architectedは以下の6つの柱で構成されている。
- 運用上の優秀性の柱
- セキュリティの柱
- 信頼性の柱
- パフォーマンス効率の柱
- コスト最適化の柱
- 持続可能性の柱
上記の6つの柱を基に、Q&Aのようなイメージでこの場合はどうしたら良いか?何を基準に設計したら良いか?といったことがベストプラクティスとして記載されています。
それぞれの柱を深掘りすると非常に複雑で長くなりそうなので割愛しますが、以下のサイトで非常にわかりやすくまとめられていました。
[初心者向け]AWS Well-Architected ドキュメントの歩き方 | DevelopersIO
AWS Well-Architected ドキュメントの読み方/索引集をまとめてみました。W-Aの勉強やレビュー時のハンドブックとしてご利用ください。
勉強後のイメージ
とりあえず、設計をする際に迷ったら見てみるのがいいのかなと思いました。
クラウドプラクティショナーの試験ではそこまで深くは問われないと思うので、6つの柱だけ覚えておけば良いかなという印象です。
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